並んだ並んだ!

いよいよ梅雨入り。
今朝はまだ降っていないけど、長傘にしようかな。邪魔だから折り畳みにしようかな。
なんて迷ったけれど、結局、くのいちさんとあのじは折り畳み傘をもって浦和パルコ10階多目的ホールへ。



ここを使うのは初めてだ。
「次回の練習は、まずは本番の並びをやって、そのあと全曲通しますよ。子どもたちには頑張るように励ましてくださいね。」
とお伝えしていたとおり、発声の後は並びから。
予めまのじさんがテープを貼ってくれていたところに、みんな並んで練習スタート。
いつもはママやパパに甘えているけれど、前に立って歌う子は、45分間大丈夫かな〜。





あ、いいね、あんなに小さい子がちゃんと歌ってる。おうちで約束してきたのかな。
あれっ、こっちはなんだか疲れているみたいだな。きちんとお口をおけて、いいお顔で歌おうね。
子ども係スタッフの見守る中、子どもたちそれぞれに頑張って歌ってた。











全曲通したあとは、休憩を挟んで、依田さんからダメだし。
「みなさんは、どんな思いでこの曲を歌うのですか?」
何を伝えたいのかな?どうやったら伝わるのかな?
7月1日は、客席にはどんな声が届くのかなあ。
今日さらったことを忘れないで、次回までに、もう一度きちんと大人も子どもも自分の胸に問いかけてみようね。







スタッフは今日は超忙しかったんだよね。
練習の後に、大急ぎで多摩の宿河原にある「こんにゃく座」に行って、いろんなことを確認して、ついでに川口ぞうコンサートバージョンの練習も見せていただくことになってたから。
くのいちさん、まのじさん、びんちゃん、あのじの4人は、フーフーしながら稽古場にたどり着いたけど、結果的には練習を覗けてとってもよかったよ。
6名の歌役者のみなさんとピアノ伴奏のプロ魂に圧倒されながらも、どんなステージになるのか、くっきりとしてきたもんね。もう、ワクワク、ドキドキ!
それはすてきな歌なんだ。
詳しくはまた今度の練習にお報せするからね。




あ、忘れてた。団員の皆さんにお願いしたことの一つ。ホワイエを飾る飾り物や短冊。ぜひ楽しくなるようなものをお願いしま〜す。
もひとつ、「手」が足りな〜い。前日、当日、たくさんの手がいるよ。ぜひよろしく!
それから、それから、チケットだ。これはうるさく言わなくてもわかってるよね。
それぞれの力を合わせて、最後はみんなで成功を喜び合えるようにがんばろうね。

ほんじゃ、また来週。
パルコで待ってるぞう〜〜!、


Text  by あのじ
Photo by まのじ