いろんな力が合わさるぞう〜〜!

kawaguchizou2018-02-26

さまざまな話題を提供してくれたオリンピック。
カーリングの面白さに目覚めたり、へぇこんな競技があったんだ、こんな風に採点されるんだと驚いたり。
全力を振り絞って挑み、さまざまな涙を流した人達や、作り物ではない国を超えての真の友情の姿に心打たれながらも、その報道ぶりには複雑な思いもあって。
報道の陰に隠れるようにして進んでいる世の中の大事なことからも目をそらせないし、くれぐれもこの後行われるパラリンピックが付け足しのようになりませんように!






そんなこんな思いつつ…
「♪春は名のみの〜」なんて呑気に構えているうちに、学校前の二本の梅も満開に近づいちゃって、練習はいよいよ折り返し地点へ。
ここまで、10番、1番、4番とゆっくり丁寧に進んできたけれど、依田さん、そろそろちょっと急ぎましょか。
てなことで、本日の大人の練習は「3番」。


そういえば、この曲は、いつも寒くて雪が降りそうな頃に練習してたっけね。
♪冬のまちに雨が降る…冬のまちを象が歩く…
雨が雪に変わる中を、サーカスの娘さんたちが4頭のぞう達につきそって悲しい別れに涙をためながら歩く、その場面は、そのあとの東山動物園の園長さんのセリフにある「しっかりとぞうを守っていこうと決心しました」につながる大事なところ。
「言葉」のつながりがきちんと感じられるようになるには、どうしたらいいんだろう。
緊張感を持った音って、どうしたら保ち続けられるんだろう。
次回までの宿題だね。



さてと、子どもたち。今日も元気だ。
体育館では、紙皿とポリ袋と段ボールで作ったストーンでカーリングに興じたり、ボールを投げ合ったりしていっぱい遊びながら、大人の練習よりもうんと早く進んでいる。
子どもたちのパワーって、何ともまあすごいもんだなあ。
大人も負けちゃいられないぞう〜〜。(そだね〜)






子どもたちが戻ってきてからは、大和さんの一人指導にチェンジ。
ここからは、事前打ち合わせがなかったけれど、大和さんの提案で実に愉快な締めに。
スタッフ(以下「ス」):どの曲をどんな順番でやりますか?
大和さん(以下「Y」):今までやってきたのは1番と4番と10番ですね。せっかくだから、ぶっつけ本番で曲と曲の間を解説でつなぎ、一挙に10番まで通してみましょうか。
ス:はあい!じゃあ、つなぎの語りは寺ちゃんにやってもらいます。
Y:お願いします。すみませ〜ん、山内さん、本ベルを鳴らしてください!
山内さん:はあい。了解です。
合唱団員:山内さん???だれ?何?




 
実は、後でみなさんに紹介しようと思っていたけれど、流れの中で山内さんがコールされたので、あの場で簡単にご紹介(笑)
山内さんには、これまで何回もいろんな形で関わってもらってきた経過があって、今回は歌以外の部分であるキャストの演技指導や団員の表情をみてもらったり、本番がよりスムーズに流れるように、全体を把握して舞台監督とつないでもらうことなどをお願いしてたんだけど、今日ちょっと様子を見に来てくださったというわけで。
その山内さんを発見して、大和さんが皆さんに少しでも本番の臨場感を感じてもらおうとの粋な計らいで、本ベル(舞台の幕があがるベル)をお願いしたということでありました。
これから、山内さんだけではなく、舞台監督や音響、照明などの舞台スタッフの人達も加わったり、いろんな力を合わせて本番ができあがっていくんだぞう。
楽しみに練習を重ねていこうね。



次回、3月11日。思いをつなぐ日。
練習会場が変わるよ。
いつもの練習会場の校庭を挟んで向かい側の棟。
芝園団地15号棟(団地の管理サービス事務所が1階にある)の2階集会所だよ。
間違えないでね。
遅れずに練習が開始できるように、できる限り10時よりも少し早めにを心がけてね。
待ってるぞう!


Text  by あのじ
Photo by まのじ



以下まのじです。
アップ方法を間違えました!
日をまたいでしまってごめんなさい。



お詫びと言っては何ですが
次回の場所の確認です。

旧学校をちょっと通り過ぎます。

ここのポールのところを通ります。
暫く行くと左手は学校のグランド、右手に幼稚園。


もうちょいで左手前方に建物。
一階は事務所です。


そのまま進んで外階段でも事務所の階段から中に入って中階段でも着けます。



階段を上がると
ガラス戸の玄関があります。


団地の商店街の方から来られる場合は
左にレストラン、右にスーパーマーケット、の間を
まっすぐ通り抜けて真正面の階段で2階へ。


小さな入り口がありますが
無視して
そのままお進みください。
↑の入り口に着きます。

靴箱があまり無い様なので
念のため、靴袋があった方がよいかもしれません。
スリッパは少しはあるかも、という程度です。

では
またね!!