元気だった?元気でね!

kawaguchizou2012-09-09

 今日は、待ちにまった同窓会の日だぞう〜!
 相変わらずぴーかんかんだけど、みんなと会えるから、へいちゃらだい!


 用事があってこられなかった人、超残念。
 ま、以下、ふのじの写真をご覧になりながら、ちょっとばかりご一緒に味わってくださいまし。


 「しばらく興奮していて、日常に戻れませんでした」という感想ハガキがたくさん寄せられていて・・
 でもきっと、おとなにとっての2ヶ月は、そうは言っても日常の延長にあって、あっという間に過ぎただろうけれど、いやあ、子どもたちにとっての2ヶ月って、すごいもんだ・・
 わぁ、本番の時には、ハイハイしてたり、抱っこされてた子が、歩いてる!!!
 
 
 皆さんよっぽど楽しみにしてくれてたみたいで、10時半の開始時刻には参加予定の人はほとんど集合!
 ピアノの移動をはじめ、会場設営には、何人もお手伝いしてくれた人もいて、すっごく嬉しかったな。


 なにはともあれ、まずは、シバヤンの音頭で、コンサートの大成功を祝して、乾杯!
 

 乾杯の後は、ちょっぴりDVDを鑑賞。
 じっくり見るのは家に帰ってからのお楽しみに取っておいて、リハーサルの様子やお客様のお迎えのところ、クラウン・パラダイスのショー、それから1番から3番までの抜粋版を見ることにしました。
(と書いたけど、なかなかプロジェクターが思い通りに作動しなかったのも、ぞうらしかったね。ふ・ふ・ふ・・)
 でも、始まってみると、また新たに本番の感動が沸きあがってきて・・・


 とにかく、ほんとに子どもたちの頑張りがびんびん伝わってきたよね。自分たちが歌うところはもちろんだけど、歌わないでしっかり大人の歌を聞いているところだって、ちゃんと立ってられたんだもの。
 やっぱり、子どもたちってすごい!なんだろう、この本番の集中の仕方は・・
 ホルンの大見川さんのメッセージにもあったけれど、子どもたちのこの頑張りが、大人の声を支えたと思うな。
 やっぱり川口ぞうの子どもたちの声と頑張りは、何物にも代えがたい、すばらしい宝物だ!
 もちろん、大人もがんばったよね〜(笑)


 メッセージといえば、同窓会に参加できないソロの阿久津さんとモリヤンからも。
 二人とも、参加できず本当に残念だったようで、モリヤンのメッセージには、演技指導をしてくださった山口さんへの感謝と合わせて、厳しいダメだしをして稽古をつけてくれた次女のNちゃんとのエピソードもあったもんだから、それじゃあとNちゃんに感想のトップバッターをやってもらいました。
 Nちゃんの話も、なんだか泣けてきちゃうくらい素敵な話で・・
 詳細は書かないけれど、モリヤンがどうやればいいのか悩んでいたときに、そっと適確なアドバイスをして支えてくれていたみたいでね。


 Nちゃんに続いたのは、D君だ。
 これもまた大見川さんのメッセージにあったけど、内外どの感想をみても、それはそれはD君の声のすばらしさを絶賛!

 実は、川口ぞうでは今まで複数の男の子のソリでやったこともあるけれど、今回が初めて一人の「本物の男の子のソロ」が実現。
 元気なD君は捻挫して登場(笑)でもしっかり感想を言ってくれました。

 
 それから、初めてさん2組の感想をもらって・・
 Uさんは、本番当日のハプニングのお話を、そしてTさんからは、「子どもが本番が終わって帰るときに、あ〜、いい1日だったって言ってくれたんです。それが何より嬉しくて」って。

 ほんとに、いい1日だった・・
 
 
さあて、その後は、いよいよお待ちかねの古田さん、大和さん登場!
 「2〜3曲でいいですから、皆さんへのプレゼントに何かお願いできますか?」という厚かましいお願いに、快く応えてくださって、なんと4曲も準備して下さっていて。


 「私のお気に入り」、「歌の翼に」、「ガボット」、「星に願いを」をいろんなアレンジで演奏してくださいました。
 お二人は、コンサートの後も、一緒に演奏する機会をもっていらっしゃるので、もう息もぴったりで・・
 いやあ、もうみんな至福の時間。
 終わったあとも、ず〜っと聞いていたくて、思わず「あと1曲〜!」なんてお願いしちゃったら、なんとなんと・・流れてきたのは「千の風にのって」。
 ほんとにほんとに素敵でした。ありがとうございました!
 

 その後は、小さいときから歌い続けて大人になった大きいヒロ君、すでに「次回にむけ、営業活動(笑)をはじめている」というWさん、「続けるってことはほんとに大変だけど、自分も頑張るから、絶対続けてください」という最年長のKさんと感想が続き、大トリは依田さんに。

 みんな、依田さんの語る言葉一つ一つにうなづきながら、それぞれ自分の思いを重ね合わせて、聞いてたんだろうな。


 会計の栗さんからは、みんなが頑張ったおかげで、決算も無事に赤字にならずに終われたことの報告があって、ホッ。
 今回は、埼玉会館と比べ会場のキャパも小さく、助成金ももらいつくし、小物売りもしなかったので、どうなるかと思ってたけれど、みんなの力が集まって、きちんとクリアできたことは、いろんな意味でよかったなあ。


 でもって、フィナーレは・・
 そりゃ、みんなで歌わなきゃこの会は終わらないよねぇ。
 てなわけで、「10番、11番連続のアンコールバージョンやるぞう!」
 って叫んだら、依田さんは「きっとアンコールバージョンっていっても、皆さん忘れてますよね。」ってちゃんと何を歌うか確認してくださって。
 やっぱり、指揮者は配慮が違うな。
 なんか、みんな待ってましたとばかり、実に楽しそうな顔で歌ってた!
 私自身もすごく元気に歌えたし、ああ、続けてきてよかったなあ、こんなにぞうの歌が好きな人たちに出会えて、ほんとに幸せだなあとシミジミ思いました。

 さあて、これで2012型式のぞうは、いったん解散。
 2年後、果たしてどんな線路をどんな型式で走っているのか・・いつもながら、行方も定かではないけれど、みんなの知恵と力が集まって、いろんな思いを寄せて走ることができたら、どんなに素敵だろうかと思ってます。
 モリヤンもダイエットで備えるようだけれど、皆さんも、また元気に再会できるように、心も体も元気でお過ごしくださいね。


 そのうち、また去年の『音楽のおもちゃ箱』みたいな楽しい企画を立てて、お誘いするかもしれないから、楽しみに待っててね。
 こんな企画もやりたいなとか、もしコンサートやるならこんなのがいいとか、いろんなアイデアや意見があったら、ぜひぜひ。
 それから、それから、できたら、時々は近況もお知らせくださいな。
 待ってるぞう〜〜〜!!


じゃあ、またね!

あっ、忘れてた。
宣伝2つ
★ふのじ(本名高岡智彦さん)のフォト・トルトゥーガ写真展
 9月13日(木)〜9月19日(水)銀座CANON GALLERY
 中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F 
 10:30〜18:30(日、祝休館 最終日15:00まで)
 フォト・トルトゥーガってぞうの写真を撮ってくださった写真家亀山哲郎さんの指導するプロ・アマ混声の写真集団だそうです。
 この間まで知らなかった(苦笑)んだけど・・亀山さんは、ピアニストの中村紘子さんのフォトを撮られるなど、すご〜いプロだった!
 今回はふのじとの関係で協力くださったんですよ〜。 
★依田さん指揮のレインボー合唱団コンサート 12月8日(日)春日部にて
 詳細は改めて。

Text  by あのじ
Photo by ふのじ