しわすだ、しわすだぁ!

kawaguchizou2007-12-02

ここんところ、比較的暖かな日が続くのはいいんですけどね。
なんと早く過ぎること。
もう「しわす」かあ・・・(あたしゃ、余りのばたばたした毎日に「しわます」になっちゃってるわよ・・トホホ、なさけない。)
なんて、愚痴はさておき、川口ぞうは、きのう、今日と連日張り切っちゃいました。

きのうは、川口市民会館で行われた「日本の青空」という映画の上映会の前に、10番を歌い、「一緒にうたいましょう」のお誘いをしました。
人数こそ少なかったものの、きちんと大人は4パートに分かれて、もりやんが作ってくれたシンセサイザーのカラオケ伴奏で、きっちり歌いました。えへん!
会場のお客様は、お年を召した方が多かったですが、子どもたちの元気な声を聞いて、喜んで手拍子をしてくださってましたよ。これをきっかけに、一人でも仲間が増えるといいなあ。とってもいい声出てるけど、まだまだ広い舞台を埋めるには、少ないですからね。

 そして今日の練習。
 「ようっ!待ってました!」と、掛け声がかかり、グッズのお店も開店。みんな嬉しそうに、グッズを選んでましたね。國井さん、本当にご苦労様。
 きょうも、子どもたちは元気、元気。
 すこ〜んと遠くに飛んでいく声で「サーカスがやってきたぞ〜」と指揮の依田さんを吹っ飛ばす勢いで。それにしても、どうして、こんな元気のいい声が出るんでしょう。
 依田さんもそれを聞いて、にこにこ。みんな練習が楽しくて仕方ないみたい。
 大人は3番をメインに練習。依田さんの要求は、やさしい言葉遣いですが、いつも「ああ、そうだなあ」という気持ちを感じさせられるものばかり。難しいことをできるかぎりわかりやすく伝えようと、きっと苦労されてるのでしょうね、きっと。
 「気持ちはわかるけど、自分が乗めりこんじゃだめ」って言われたりもしますが、どうしても、悲しい場面では、みんなついつい感情を入れこんでしまいます。
 頭(表現)はクールに心は熱く、う〜ん、難しい。
 子どもたちの練習は、モリヤンが来られなかったので、てらちゃんとまりさんのコンビで。久しぶりに舞台の上で、ピアノを囲んでの練習となりました。いいお顔して歌ってましたね。
 それにしても、今回の練習は、本当にみんなの「一生懸命」が伝わってきます。
 「スタッフも、うろうろしてたら、置いてかれちゃうわいねえ。」と、練習終わったあとの「スタッフ自主反省会(何を反省しとるんじゃい。ご飯食べてるだけじゃないなんていわないでね。その通りだから。皆さんいつでもいっしょにどうぞ!)で、これからの練習がんばろうと心に誓いました(とさ・・・)
 次回は、12月16日。いろんな行事があって参加できない人もいそうですが、みんな風邪なんかひかないでね。
 それから、それから、新しいお友達もいっぱい連れてきてね!
 待ってるぞう〜〜! Text by アのじ

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