ゆる〜いかんじがいいかんじ

kawaguchizou2010-07-11

あの感動的な本番から、およそ4週間。


今日は、選挙の日&大相撲の初日&サッカーのWカップ決勝の日だって。
どれが先にくるのかは、ひとそれぞれらしいけど・・


みんな、本番終わってから、どんな日々をおくってたんだろうね。


練習に現れたみんなの顔には、「やりましたねえ!!」とお互いに健闘をたたえあう「同志にむけられたまなざし」のような「そこはかとな〜い一体感」みたいなものを感じたなあ。
「ああ、やっぱりみんなの力を集めて、すごいコンサートができあがったんだなあ、あれは夢じゃなかったんだなあ」としみじみ思ったよ。


さて、そういう感じをひきずりながらも、しかし8月1日に向けての「最初で最後の」練習は、なんとな〜く「ゆる〜い」「まったり」した感じが漂っていて、そうは言っても、子どもたちは、それなりスピード感は失っていなかったけど、オトナのほうは・・・
まあ、それはそれで、はあ〜、なんかいかったなあ〜。

「いや、こういうときがあるからこそ、本番の集中が生まれるんだ!」と、改めてあのじは思ったのであります!


依田さんは、本番の直後に出かけた沖縄でうんとエネルギーをもらって帰ってきたんだなあって感じが出てたね。


大和さんからは、「埼玉会館大ホール」と「蕨中央公民館」バージョンでの声の出し方の違いも教わったよ。
今回は、練習をとおして、大和さんには「意識をして」声を出すことの大切さをきっちり叩き込まれたから、本番であんなすごい声を出すことができたんじゃないかなあ。


練習終わって、8月1日の打ち合わせも終わって、会館の外にでたら、いきなりむ〜っとまとわりつくような粘っこい空気が押し寄せてきて、帰りにはがそうと思っていて、練習行く前に小学校に貼っていった「今日の練習は中央公民館よ」の貼り紙をはがすのをすっかり忘れちゃったよ。
どうやら、今日の参加メンバーの一人や二人は、この貼り紙が威力を発揮したようだったなあ(笑)


実はね、(内緒だけどネ)今日の練習会場のことは、スタッフが一番怪しかったのよ。
直前のやりとりの中で、「中央公民館」だということをすっかり忘れているスタッフが何人もいることがわかったので、これは大変、みんなにきちんと知らせなきゃと、あらかじめまのじさんに貼り紙を書いてもらっていたのであります。


で、「貼ったはいいけど、はがし忘れて後になって気づく」は、これまで練習会場変更になるたびに、繰り返されるパターンで、今日もまたきっちりその法則を破ることなく繰り返したわけであります・・・(ったく、学習能力ないなあ・・・ん?ただの記憶力の問題かい?)


さあて、8月1日は、思いっきり歌って、その後は同窓会だよ。
DVDやCDも配るからね。
プロジェクターでDVDを速報で見られるようにとも考えてま〜す。
みんなは、短くても、遅くなってもいいので、感想とか「ハガキ」に書いて送ってくれると嬉しいな。


じゃあ、待ってるよ〜!
あっ、子どもたちには、もうすぐ楽しい夏休みも、待ってるんだ。
(わあ、いいなあ・・・せっかくの休み、くれぐれも風邪なんかひくんじゃないよ、諸君!)

                      Text by あのじ