おひさしぶり〜♪

kawaguchizou2014-09-15

本日スタッフは、10時のお菓子買い出しからスタート。
で、そのお菓子の詰め合わせとか、会場設営とか、プロジェクターとか一生懸命準備整え、黒板に「本日のプログラム」って、一応予定を立てて書き出しはしてみたんですがね。
やはり、というか、当然のことながらというか、まあ予定は未定とはよく言ったもので…


みんなの出足が集中して受付が混みあってそうだし、プログラムを変えて、先にDVD見てもらおうかなってヒロ君とPCいじっていたりしているうちに、100人の参加者は、ほとんどが席につき…


よし、まずは、かんぱ〜い!
今までだったら、机を出してそこにお菓子を置いて、みんなで周りを囲んで紙コップで乾杯したんだけど、今回は何しろ大勢の参加でそんなスペースなくて、ちょっと味気ないけど、まあ気は心。それぞれお気に入りのペットボトルもって!


発声は、団員最年長の小林幸子さん(もう名前だしてもいいですよね)
川口ぞうで歌うのは8回目。その前に依田さんの指揮で川越て歌ったことがあり、トータルでぞうは9回目だって。この歌を歌い続けることがとても大事だと思っていらっしゃることが切々と伝わってきましたね。
そうですとも、次回も絶対に一緒ですよ〜!

乾杯の後の「感激をもう一度」コーナーは、ほんとうはDVDの1番、2番と10番、11番くらい見るといいかなって思っていたんだけど、ちょっと進行の中で当初の動きと変わってしまったので、結局は第1部でトモさんが「ぞうれっしゃ〜」って叫んだところまでにして。
まあ、いいか。後はおうちでごゆっくりと。

次は、くのいちさんから「会計報告」。これは一番きちんと皆さんにお知らせしなければならないところ。
本番2週間前はとてもとても厳しくて、これから歌い続けられるのかしらん状態だったのに、一人一人がそのことをしっかりと自分の問題として受け止めてくださって、チケットは何とまあ驚く結果に!

それにしても、終盤のみんなの団結力のすごかったこと!!
お金のことばかりではなく、ペッカーにしろ、片付けにしろ、今回ほど、「みんなの力で一体となって創り上げた」と思えるコンサートはなかったですよ〜。


お金の問題とも絡むんですが、伝え忘れたエピソード一つ。
本番当日になって、会館の人から「5時半に緞帳が下りないと、会場の使用料として楽屋も含めて夜間料金何十万も追加しますよ」って。
(えっ、今までそんなこと聞いてなかった)
もう、1分1秒,舞台監督の井関さんは時計とにらめっこ、それを受けて影アナのまのじさんはアナウンスの前倒しやら何やら、やれることすべてやって、無事予定どおり5時半に終演と相成り、胸を撫で下ろしたのであります。
だから、ほんとうは、せっかくお越しくださった作詞の清水さんをステージにお呼びしたかったけど、客席でご紹介するだけに留めたり…。
まあ、いろいろありましたな。


会計報告が終わると、男性のKさんが積極的に拍手してくださって、それに釣られ(笑)皆さん拍手で無事承認!


その後は、お客様の声をいくつかご紹介。
「子どもがトラの飼育担当をやっています」と書かれた方からの思いを込めた感想もありましたね。
どれを取っても、平和のこと、いのちのこと、私たちが伝えたいと思ったことが、きちんとお客様の胸に届いていたことがよ〜くわかって嬉しかったですね。子どもたちの頑張りに感動された方もたくさんいらして、子どもたちは大きな花マル!
なんてやっているところへ現れたのが、サーカスの少女晶絵さん。
同窓会があると知って、わざわざ遠くから、みんなに会いに駆けつけてくれました。
ちょうど、「2番の娘さんが素敵でした」の感想を読んでたところだったので、ばっちりのタイミングでしたね。
毎日、憧れのお姉さんの真似をしてサーカスの娘に成りきって歌っているというYちゃんは、握手してもらい、大喜び。

続いて、営業(とモリヤンは表現したけど、9条の会の前座を務めたみたい)に出ていて、残念ながら参加できなかったモリヤンとシバヤンからのメッセージと、朝一で広島から届いた中島さんのメールもご紹介。
中島さんからのメールには、「コンサート当日楽屋で皆さんが折ってくださった折鶴を、広島ジュピター少年少女合唱団の皆さんの手で、平和公園に奉納してきました」と書かれていて、そんなことが楽屋であったことを全然知らなかったスタッフは、もうびっくり。


ここで一旦休憩。(って時計を見たら、全然時間が進んでいなくて、ちょっと焦っちゃったけど、時計が壊れていたことがわかり、ホッ)


同窓会第2部は、お待ちかねの大和さん、古田さんコーナーから。
まずは「ハッピー・バースディ」という曲を、大和さんのリードで歌ってみることになったんですけどね。

なんと、休憩時間に楽譜を配ったら、それをみて晶絵さんが、「まあっ」って。
ちょうど今、自分の合唱団で歌っている曲だそうな。
すごい偶然てあるんですね。
で、急遽前に立って歌ってもらうことに。(人使いの荒い川口ぞうでごめんなさい。同行してこられた妹さんも一緒に巻き込んじゃいました)
それから前述のYちゃん、なんとこの日がお誕生日だって。憧れのお姉さんと握手どころか、みんなにおめでとうまで言ってもらって、「持ってる」一日になりましたねえ。

さあて、お次はお二人の演奏だ。一体どんな曲が飛び出してくるのかな?
大和さんに曲目教えてってメールしたら、「内緒」って返事があったので、なんだろうってとっても楽しみにしていたら…
前奏が始まったとたん、みんな、わ〜っ!
そりゃそうですよねえ。
だって、最初の曲はあの『アナ雪』から「ありのままで」だったんだもの。
そして2曲目は…

ちょっと大人のムードを漂わせたタイスの「瞑想曲」にうっとり。
お願いしていたのは2曲だったんだけど、みんなの熱い視線でアンコール!
流れてきたのは、ラピュタの「君をのせて」。
やったね!みんな大きな声で歌っちゃいました。
大和さん、古田さん、素敵なプレゼントをありがとうございました。


締めくくりは、やっぱり…
「よっ、待ってました!」
依田さんの指揮で、アンコール・バージョン。
歌う前から、もう、ウルウルしている人が何人も。
本番を思い出して胸がいっぱいになったって。
子どもたちの元気な声もうんと響いて嬉しかったですね。

最後に事務局から。
「次回、やります!」って、お約束しました。
ほとんどの人が登録してくれてるのが、何より大きな力になってます。
人がいて、やる気があれば、やれるはずなんだけど〜〜〜。
肝心の会場が「2016年問題」で、あちゃあ、どうなることやら。
あちこち建て替えやら改修やらで、埼玉会館も使えないし、「少ないチャンスをたくさんの団体が取り合いっこ」になりそうな情勢です。
ま、今悩んでもしょうがない。
これまでも、いろんなことがあってもみんなの力で乗り越えてきたんだもの。何とかなろうわい(笑)


もう一つ、これはとても楽しいご案内。
みんなががんばったご褒美で、来年4月12日(か26日)に、大和さん、古田さんにホルンの大見川さんを加え、『音楽のおもちゃ箱パート3』の計画をたてています。
たっぷり生演奏を楽しみ、みんなで歌っちゃおうっていう企画です。
詳細はこれからですが、言ってしまえば、(拡大版)「同窓会第2弾」だから、お友達も誘って、ぜひたくさんで来てね。


あっ、言い忘れてました。
来年11月に愛知で5000人のぞうれっしゃが予定されています。
これもきちんとしたことがわかったら、ご案内しますから、時々HPもチェックしてみてくださいな。


その前に、11月30日には川越市民会館で、依田さん指揮のぞうもありますからね。
第1部がぞうで、第2部は落合恵子さんの講演だそうです。
忘れないでね〜!


何だかいろんなこといっぱい書き散らしちゃいましたが、
今度またお会いするまで、みんな、元気でいるんだぞう〜〜〜〜〜〜!


Text  by あのじ
Photo by ふのじ


♪追伸
DVD申し込み忘れた人いませんか?
今なら、まだ少しだけ残ってるから、間に合いますよ。
ご連絡くださいね。