日差しは完全に春本番。
依田さんは、花粉症の人たちには申し訳ないけれど、春が好きなんだって言ってましたね。私もそう。(ごめんなさい〜〜〜)
芝園小学校の前のハイツの庭のすみっこにある紅白の梅の木、すごくきれいに咲いていたけれど、2〜3日前から散り始めました。
気がついていました?どこに咲いているのか結構知らないのよ、みんな。この2本の木は、派手ではないけれど、いつも確実に季節を感じて律儀に咲き始めるのです。
ぞうの練習をしている時は、いつにも増して小学校の周りの風景に季節を感じることが多くなります。
以前は、ぞうの練習は1月になって新しい年が明けてから開始していましたが、ここ3回は、木の葉の色が変わり始める秋の終わり頃から始めるようになりました。
団地のケヤキ並木がすっかり葉っぱを落とし、時には雪が降る中での寒い冬の練習を経て、ようやく春を迎えると、子どもたちはちょっぴり誇らしそうな眼差しをたたえて練習にやってくるようになるのです。
「ああ、こんな時があったなあ」と思える事しきりです。一つ学年が上がることの誇らしさって、いつごろまで感じていたんだろう・・・学校が100%楽しかったわけでもないけれど、それはそれでいろんな節目があって、自分なりになんか感じていたような気がするなあ。
今日も子どもたちは元気でした。お豆ちゃんたちも多いので、体積としてはそんなに感じられないかもしれないけれど、50人はいましたね。
今回の子どもたちのすごさは、ちゃんと大人の歌を聞けることかもしれません。
今日なんか少し長めの合同練習をしたんですが、まずは1番・4番をやって、子どもたちだけで歌った8番・9番が終わり、おとなだけで歌う7番になったときは、相当疲れてるだろうに、本当にしっかりと聞いてくれていたんですよね。
こんなにいろんな年齢のメンバーなのに、みんなの心がこの歌でしっかりとつながっているのかなあと、ひとりで感激したりしています。
で、やっぱりこのつながりは大事にしたいから、少し遊ぼうとスタッフは考えました。
この前書いたように、遠足&飲み会の企画を正式に立てます。
遠足の方は、多分4月20日、桜が散ったあとに上野動物園へ行くことになりそうです。本物のぞうを見ることと、みんなでゲームしたりお弁当食べたりして仲良く遊ぶのがメインの目的です。小さい子もいるから、できる限り近場で、みんなが一緒にお弁当食べられるスペースがあって、ぞうがいるところと考えると、やっぱり上野かなと思っているのです。「市原ぞうの国」はぞうに乗ることができるらしいのですが、少し遠いので、小さい子は大変だろうなと思って。
もちろん、こだわるわけではないので、もっといい案あったら、教えてね。
「飲み会」の方は、金曜日の夜を予定しています。南浦和徒歩五分くらいのところを貸切で押さえたいと思っています。貸切だったら、キーボードなんかも持ち込んで歌えるし、仕事で遅くなりそうな人も待っていられるし。いっぱい参加してくれるとうれしいな。
次回の練習のとき、詳しくは「こあ」でお知らせします。
練習会場は集会所よ。間違えないでね。練習の最初の頃に顔を出していた少女ソロの舞ちゃんも来てくれるそうです。子どもたちの練習の伴奏もやってくれるよ。楽しみにしててね。
では、また30日にね。
Text by あのじ
追伸:
30日は芝園団地の集会所です。
写真がどうしても子ども中心になってしまって、ごめんなさい。 by くのいち