今日は、「2008年川口ぞう」の2回目のお披露目でした。
お天気はいいし、絶好のお散歩日和・・ってんで、市民会館うらわに向って、栗さんと清子さんと一緒にるんるんるん♪♪
「みんなも忙しい時だし、来られる人は来てねとしか誘っていないし、さあて、いったいどれだけメンバーが集まるのかなあ」と、ちょっぴり不安もありつつ、ロビーをめざしていると、先に到着したもりやんから第一報。「もう、15人も来てますよ!」
「おお〜、いい出足じゃないの」とわくわくしながらたどり着くと、子どもたちがロビーでぶんぶん走り回ってました。
いやあ、いつもながら、元気だなあ。でも、怪我しないでよ!
もりやんはかわいそうに花粉症なんだか、風邪なんだかわからないけど、調子悪そう。でも今日は指揮をしなきゃいけないから頑張ってきたぞう〜〜という感じで、本当にありがとう。
今日のお座敷の正式名称は、最後まで把握していなかったけれど、「拡大うたごえ喫茶?」だったかな。いつもは喫茶店でやっていらっしゃる「うたごえ喫茶」の4周年ということで、拡大版でやることになったそうな。
1時半には、団員は30名に膨れていて、みんなで少し声を出すために会場に移動したところ、「ショッパー」という地域紙にも掲載されたこともあって、8階のコンサート室は押すな押すなの大盛況。
受付を通るときに、1人499円の参加費ということだったので、栗さんがまとめて払ってくれている間に、もりやんとピアノのKさんと、急きょその場で打ち合わせ。
結局声だしでは、10番は出だしのところだけやって、11番はテンポを確認するために全部歌ってみることになりました。
お客さんがいっぱい入っている中での練習というのは、少しやりにくいところはありつつも、みんな一生懸命歌いました。子どもたちは12人いたんですが、ほんとにすごく声が張りがあって、もうその時点からお客さんは大満足のうれしそうなお顔。よ〜し、これはいけるぞ!
川口ぞうは、予定ではプログラムの第一部スイングアウトのところは「お客さん」の立場で一緒に歌って、4時ごろに出番ということになっていたのですが、これは困った。
何しろ立錐の余地もない会場なので、とても子どもたちをずっとその中に閉じ込めておくことは難しいと判断し、一番最初に歌わせてもらって、会場からは出ることにしました。
歌の前に、少しだけ、しばやんから川口ぞうについてしゃべってもらって、いよいよ本番。
練習のときよりも、もっと子どもたちの声はのびやかで、これは依田さんに聞かせてあげたかったなあ。
本当にいっぱいの拍手をいただきました。今日のお客さんたち全員6月15日のコンサートにも来てくださるといいなあ。
今日初めてぞうの舞台に立ったのは、子どもが4人に大人が5人。おそらく一生の思い出になるんじゃないかなと思えるような晴れやかな笑顔でした。
参加してくれたメンバーのみなさん、本当にお疲れ様でした。
おそらく、うんと自信につながったことでしょうね。
終わった後に、子どもたちは再びロビーに戻って、みんなで乾杯!
そのまま、元気に駆け回るのをみながら、スタッフも久しぶりにまったりとした時間を過ごして、そのせいか何だかとっても心が和んじゃったりして、いやはやますます6月の本番が楽しみになった1日でした。
Text by あのじ