梅雨のはれま

kawaguchizou2008-06-08

先週あっという間に梅雨入りして、今日もすっきりはしないけど降りそうにもないかな?
傘ってジャマなので、迷った時は持たないようにしています。結果、毎年玄関には大量の緊急買借傘がコレクションされます。不思議とそれも減ってくんですけど。(まぁ傘は天下の廻り物ということで)
さぁ、今日はいよいよ最後の練習だ!


・・・と、あのじさんまのじさんのノリで行こうかと思ったけど、こりゃぁムリだわ・・
お気づきのとおり、TEXT新人です。
帰り際に「今日の練習後記、TEXTもお願い!」とあのじさんに言われ(というか命令され)、引き受けてはいないけど、断ってもないし・・・とHPあけてみると、この時間でまだUPされてない(・_・;)マズイ、と現在に至ってるわけです。
しかし、なんで僕はこの集団の中ではこんなにヒトがいいんだろう・・そのうちフォーク片手に「服脱いで塩かぶってそこに!」といわれてもやりそうな気がしてきた。なんで・・・<回想と考察(1)>
5年前、前々回の本番仕込みの時、スタッフの一人に連れてこられて、名前を聞かれる前に仕事を指示された。世間の諸々を断ち切った直後で、とても純だった自分は何の疑問もなく働き、その後この関係から抜け出せない・・<回想と考察(2)>
サラリーマンをやめて独立後は”仕事は断るとなくなる”と気づき、曖昧にして引っ張ることに慣れてしまったが、使い分けることに慣れていない・・
<<回想と考察>の考察>
今ここで練習後記を書いているのは、論理的必然性がある・・えっ練習後記?そうだ練習だ


まずは、いつもの体操と声だし。声を遠くへ飛ばすとか、丸めるとか観念的ですが、合唱も”ものつくり”として、完成のイメージをまず持つことがとても重要だということがよくわかりました。

前半は、ポイントのダメだしですが、依田さんが出される注意点は毎回同じ・・・言われて、あっそうだと(これも毎回同じ?)依田さんは本当に忍耐強いですね。僕はいまだに”湯の町”だと思います。スイマセン

休憩を挟んで、練習最後の通しをやりました。子供たちもかなりハイテンションで、列車の釜が爆発しそうな速さで、依田さん大和さん大変そうでした。


休憩中、子供たちのそのままの表情を写真に納めようと狙うのですが、なかなかうまくいきません。僕は、普段ほとんど子供に接する機会がなく慣れてないので、きっとお母さんや先生たちの言う、返事したり近寄ったりしてはいけないオジサンに見えるのかなぁ。僕は、甥っ子姪っ子と犬猫に好かれるタイプの人間がいいと思っていますが、ここで挫折しました。


でも、公園でオジサンが子供に声かけるのを躊躇しなくてはいけないなんて、ヘンな社会ですよね。世の中、人間が信頼よりも物理的、客観的に管理しようとする傾向にあるんじゃないか!?社会が成立して動いている基本は人と人とのつながり、信頼関係だよね(もちろんこの合唱団も)と昼メシ食いながら話してました。


さぁ、泣いても笑っても来週が本番です!
それまでに、あれとこれとそれとなにをやんなきゃ・・・・
支離滅裂でとても主観的ですいませんでした。
(練習中は自分のことでいっぱいで、あのじさんまのじさんのように全体を見渡す器量はありません。)
Text by ふのじ