昨日の雨はどこいった?

kawaguchizou2009-09-13

新学期が始まったかと思うと、息つく暇なく運動会シーズンに突入したようですね。


昨日は、あの雨の中、あちこちで運動会があったようで、ここ芝園地区も、ざあざあ降っているのに、中学校の校庭からは、にぎやかな声が聞こえてきました。


今日参加していた戸田のWさんの話では、途中で中断して、火曜日に残りをやるという学校もいくつかあったようで、子どもたちも保護者の方も、ちょっとかわいそうな気がしました。

そいでもって、昨日の雨はどこ行ったとばかりの、今朝はうって変わって、真っ青な空が広がりました。


ぞうの練習は、今日も運動会やら、敬老会の行事やらで、みんな忙しい人が多かったらしく、結局は、おとな20人、子ども10人くらいのこじんまりとした集まりとなり、練習の方もピアノの大和さんお一人に見ていただくこととなりました。


でも、「こんなときこそ、普段大勢のときではできないような、細かい部分をじっくりと見ていく機会にしましょう」という大和さんのポジティブな提案があり、結果的に大人の練習では、本当にていねいにパートごとに組み立てられ(残念ながらあのじは子どもたちのところに居て、受けられなかったけど・・・)、帰っていかれる大人の皆さん、口々に良かったあと大満足のようでした。

大和さん、本当にありがとうございました。


子どもたちはといえば、最初に10番と1番を歌った後は、1時間ほど体育館で遊んでいました。いつもなら寺ちゃんかモリヤンがいて、歌の練習をするのだけれど、今日はどうしても来られず、あのじとまのじだけでは、このところ少し怪しいので、かえって練習して、変な癖をつけると困ると思い、ずっと遊んで待っていることにしました。


子どもたちは、本当に一人一人個性的で、遊んでいるのを見ているだけでも(監督しているのではなく、一緒に遊んでいるんですけどね)実に楽しい。
前回までは、全く人と交わることが苦手だった子が、ちょっとずつ慣れてきて、やり取りできていたり、何よりも別に誰かに頼まれていたりするわけでもないのに、普段は、まあやんちゃなくせに、自分より小さい子がいると、それはそれは大切に扱う場面に出くわしたり。
なんか、世知辛いことが多い世の中ですが、時々は、こういう場面を見てホッとした時間を過ごしてもらってもいいかなとも思ったりしました。


さて、来月からは、月2回の練習が始まります。
基本は第2と第4日曜ですので、どうぞカレンダーに丸をしておいてね。
まだ腰が上がらない方も、そろそろ出番ですよ。


み〜んなまとめて、元気に顔を出してくれるのを待ってま〜す!

Text by あのじ