行楽の秋に雪が降る??

kawaguchizou2009-10-11

 三連休の中日は、朝から抜けるような青空!まさに歌練にぴったり!!と思いきや、やはり、行楽に運動会にと、みんなそれぞれ忙しいらしく、芝園に集まったのは、子ども10人、おとな20人といったところ。それでも、いつも元気な子どもたちのパワーに牽引されて、充実した練習ができました。男性パートには、Sさん親子のダンディなおじいちゃんが新たに加わってくれて、うれしい限りです。

 まずは全員で1番、10番を軽く練習してから、子どもたちは体育館へ。その間、大人は、10番と1番を丁寧におさらいした後、「ちょっと、雪の季節には早いですが…」という依田さんの前置きの後に、初めて3番を練習しました。やっぱり、3番は難しい!おとなパートの一番の聴かせどころなんだけどね…。ホントに雪が降る頃までには、歌い込んで、うまくなりたいものです。


 なかなか声が出ない大人たちに、大和さんからのアドバイスは、「声を響かせようとするあまり、奥で籠もらせないように、頭蓋骨の後ろから上を通って前に抜くつもりで…」とのこと。なるほど、頭蓋骨を開けてスコーンと真澄の空に響き渡るような声を出すぞーと、イメージは膨らむけど、機能、技能が伴わない…。悪戦苦闘の大人たちを後目に、上から戻ってきた子どもたちは、人数が3倍になったかと思うような声で、「サーカスだ、サーカスだ!!」苦もなくスコーンと声を響かせてくれました。

 今月から、月2回の練習になったので、次回は10月25日です。インフルエンザが徐々に猛威を振るい始めているから、体調管理に気をつけて、元気な顔を見せてください。



 それから、“こあ”にも書いてあるけど、森やんが地元さいたま市のイベント(12月5日 プラザイース)で、“ぞうれっしゃがやってきた”を指揮するそうなので、ぜひ、みんなで助っ人に行きましょう!詳しくは、次回、森やんから説明があると思います。