目に☆2つあるみたいにね

kawaguchizou2009-11-22

朝から冷たい雨が落ちてきて、寒いっ!


一番乗りは、Kさんち。Y君とM君、パパと一緒に元気に登場。
「お母さんと赤ちゃんはどう?」って聞いたら、Y君が「げんき」って嬉しそうに答えてくれました。
Y君4歳、M君2歳。M君がパパに肩車されているのを、下からじっと見あげているY君の姿が何ともいじらしいこと。


今日は、久しぶりに依田さんの発声練習からスタート。


依田さん曰く、
「幸せな気持ちで声を出して!」
「目に☆が2つくらいあるつもりで・・・」
そのたびに、みんなあはは、うふふと笑いながらも、一生懸命ついていきます。
「仕事してるときみたいに、眉根にしわを寄せて歌っちゃだめですよ。ほらほら、さっきはステキな顔だったのに、もうしわが寄ってますよ。」
う〜ん。本当にそうだよね、楽しくなるために歌ってるんだもんね。


「あ〜、子どもたち、いいですねえ。」
子どもたちは、依田さんや寺ちゃんの言ったことにすぐ反応できるので、いつもいっぱいほめられる。


大人だって、依田さんや大和さんに言われたことを大事にして歌うと、すごくよくなるの。
でも、すぐに忘れちゃうんだよね。
だから、繰り返し、繰り返しの積み重ねが大事になるのね。


それに、依田さんだけでなく、大和さんにも言われたけれど、大人はすぐにはテンポに付いていけないのよね。
ぞうは軽快なテンポで楽しく歌う曲が多いから、これまた大人は大変だ!


子どもたちと、どこで差が出てくるんだろうな?体でついていくっていうことなのかな?う〜ん。がんばらねば。




いずれにせよ、川口ぞうの子どもたちの声って、やっぱりすごいレベルなんじゃないかと、このごろひそかに思っている。みんなどう思う?


今日は、大和さんのピアノと古田さんのフルートで、伴奏も厚かったし、園長ソロのモリヤンも久々の登場で、9番の「う〜〜」のかぶせのところも少しできたし、子どもたちとの掛け合いにもなったし、本格練習いよいよ開始っていう感じがしたね。
みんなのお顔も「練習に来てよかったな」って言ってるように見えたよ。


寒いし、インフルはまだ拡大していきそうだけど、スタッフは後援のお願いとか、助成金の申請とか、頑張っていろいろこれからやっていくので、みんなも頑張って練習に出てきてね。


次回は、12月13日、これが歌い納めになりますよ。


1月からは、引き続き第2第4日曜を予定していますが、練習が終わった後に大和さんに「アルト特別レッスン」をお願いしています。
アルトの皆さん、どうぞお楽しみにね。


それでは、またね。


Text by あのじ