春?

急に暑くなったり
また寒くなったり
大風が吹いたり
何やら舞い飛んで来たり
くしゃみがあちこちから聞こえたり・・・
ああ春になっていくのね・・・


あっという間に三月もなかば。
ご無沙汰しています。
あの日からも随分の時が経ってしまいました。
皆様お変わりありませんか?
また何かしらの区切りの季節になりました。
どうぞお体大事になさってくださいまし。


さて、あの日のコンサートにちょっと戻って
おとなの時間、おとなのお楽しみ・・・


大和さんも古田さんもその雰囲気で臨んでくださいました。
ありがとうございました。
耳になじみのある曲ってそれだけでまず
気持ちが楽で、まして生演奏。息遣いまで聞こえてくるなんて
ほんとに贅沢な時間でした。



うっとり空気が漂って、ああ幸せ〜


第2部は事前に申し込みのあった団員からの歌や演奏。
それぞれ思いを込めて語り歌い演奏し・・・
時間が足りませ〜ん。


その中のおひとり
今は介護施設にお勤めのKさん。昭和も真ん中よりも前の歌をご披露されました。
知っている人はちらほら。。。
どうしてその歌?
あとでも詳しく伺ったら、ご高齢などでご自身の意志では動かれない方たちでも
昔よく歌ったり聞いたりした歌を耳にすると
驚くほど、何かしらの反応が出るのだそうです。
だから、あえてその時代の歌を習ったり歌ったりされるとのことでした。
音楽の持つ力ってよく聞きますが
こんなに身近な所でもあったんですね。


それから
初めましてさんにパチパチしたり
懐かしい歌を歌ったり、手話も交えたり。。。
あっという間の2時間でした。
また何かの機会があったらいいなぁってそれぞれの感想。


コンサートタイトルの「・・・おもちゃ箱」
何が出てくるかわからないね、とか
大事に仕舞いすぎて忘れてたね、とか
あれ?なんだろうって思うものが出てきたり、とか
忘れていたけど
人と話していたら思い出した、とか
だから面白いんだって
「おもちゃ箱」をキーワードにまたまたお話が出てきました。


だれでも
何かしらの箱をいくつか持っているんでしょうね。
過去の事だったり、まだ手つかずのこれから開けられるものだったり。
何が入っているか楽しみだけど
そのつもりなく、うっかり開けてしまって
今は見たくないものを発見したら、その時は
ぱたんとまた蓋を閉じてしまえばいいよね。
何もこじ開けることはないもの。
ましてや、人の箱ならなおさらね。
などなど、箱にまつわるエトセトラ〜♪


あれ?
前に何かの本で読んだ気がする。
庭で一生懸命、糊を作っていたおばあさん。
(略)雀とのやり取りで
大きなつづらを持って帰ってきたら
がらくた?だっけ?変なものばっかり入っていた。って。
おじいさんは小さいつづらで
宝物が入っていたって。
それを「おかしい」とその本の人は言っていたの。
おばあさんは生活をしょってたんだって。
だから大きいつづらなんだって。
雀と遊んでいたおじいさんは
なぁんも考えてないって。
それじゃあんまりだ!って
なるほど・・・そっか・・・


あれ?ところでこのお話は何のおしえなんだっけ?
↑よそ見してたらわからなくなってしまった・・・


おあとがよろしいようで・・・
ではでは。。。
 ふんじゃらかんじゃらの「まのじ」でした。