す、すごい!!

kawaguchizou2014-01-26

前日夜のオトナのお楽しみ新年会…


いやあ、実に楽しかった。
Kさん家からの要望で、はじめから二次会路線が既定値で(笑)
心にしみる話もいっぱい出てね。
そういえば、コンサートの後の打ち上げはやっているけれど、こういう感じで練習途中のお誘いって、最近はほとんどやったことなかったっけねえ。
依田さん、大和さんも二次会までお付き合いいただき、
なんだかんだとしゃべってるうちに、なんと日付変更線を超えてしまったよう〜。


で、スタッフはフラフラ帰っていったので、いったい今日の練習は大丈夫だろうか、いささか心配していたんだけれど…


さすが!!
朝は、みんなキリっと(ウソばっか・・笑)引き締まり、最後まで付き合ってくれたWさんもK君といっしょにしっかり会場準備に現れました。


前回、依田さんはお休みだったので、たくさんの初めてさんとは初顔合わせ。
体操、発声の後は、恒例の10番。
そして、1番へ。
「サーカスだ、サーカスだ・・・」
(なんだか、子どもたちの声がイマイチ冴えないなあ。大丈夫かいな)
と思っているうちに、
「じゃあ、子どもたちは、体育館へ」と依田さん。
いってらっしゃい。寺ちゃんと頑張ってくるんだよう!
[

大人は、1番と3番を丁寧におさらいね。
男性も少ない人数で大奮闘。
「声高らかに」というのは「高い声や大きな声で歌う」ということではなくて、「その音を引き当てるということ」「音がぶら下がっちゃってはいけないの」とか、
「母音を意識して大切に歌ってね」とか、
活字にするとわかりにくいんだけど、実際に大和さんが自分で声を出して見本を示してくださるので、言われている意味が感覚として伝わるのね。
]

依田さんからも「みなさん、子どもの頃サーカス見たことありますか?ワクワクする気持ちをきちんとイメージしてね」「自分のパートのとこだけじゃなくて、他のパートのところも聞きながら全体でワクワクし続けて」
お二人とも、手をかえ、品をかえ、何とかみんなが理解できるようにと、まあホントにいろんな例えで繰り返し繰り返し辛抱強いこと!


その間、子どもたちはどうだったのかな。
(どうやら4番やったみたいだ)
で、大人と合流した後は、みんなで4番やってみることに。
子どもたち、楽しそう。
大人はこの曲は初めての人もいたけれど、曲の感じはつかめたかな。


お次は1番だ。
ひゃあ、びっくり!
子どもたちの声が、全然違ってる!!!
どうしたら短時間のうちに、あのなんだか冴えなかった声が、こんなすごい声に変身するんだろう。
寺ちゃん、すご過ぎ!ノウハウって言われても、きっと誰にも真似できないと思うよ。
][
][

今日も、ほんとに楽しい練習で、みんなニコニコ。
初めてさんもお久しぶりさんも、いろんなつながりでまた増えて。
「3世代で歌うのが夢」と、孫のR君を連れて10数年ぶりに参加したSさん。
前回コンサートのときに客席で聴いて、「私もぞうを歌いたい」と思って、ずっとその思いを暖めてくれていた6年生のRちゃん。
合唱団レインボーで依田さんとの息もぴったりのMさん。
これからも、どうぞよろしく!


そうそう、
例の「木下サーカスと歌おう」の呼びかけは、まあ、えらいこっちゃ…
なんと今日までに「32名」もの参加希望がありましてな。
依田さんも、テノールパートで歌うそうです。
藤村さんに伝えたら、きっと腰を抜かすかもね(笑)
いろんなパターンの参加になったので、大変申し訳ないことですが、それぞれに交通機関のチケットや宿泊の手配をお願いすることに相成りました。
それにしても、この熱気…スタッフもびっくり!


次回は2月9日。
名札をせっせこ作ってくれてるまのじさんの小物も登場しそうだし、楽しみにしててね。
ノロやらインフルやら、流行っているらしいので、ガラガラうがいと手洗い忘れず、また元気においでよ〜!
待ってるぞう〜〜〜。


Text  by あのじ
Photo by はるちゃん