8月7日くるるに向かって

kawaguchizou2015-08-02

文字通り、炎の燃え立つような暑さが続いて…
(でも、戦火で焼かれた人は、とてもこんなもんじゃなかったろうになあ…)
ちょっと勘弁してよと思いながらも、自然の暑さを暑さとして感じることのできる幸せ…


今回の練習、4回限りの特別バージョンだったけれど、参加したメンバー全員が、「今こそ、心を込めてぞうを歌いたい」、そんな思いが重なり合って、しっかりとつながりあえたこと。
本番がどうということもあるけれど、それよりも何よりも、この練習のプロセス全体を通して、こどもも大人も、集中のしかたは半端なかった(これって、今風?)
言葉では伝わらない、その場の空気。それをみんなで共有できたこと。
そのことが、今回のもっとも素敵な成果ではなかったのかしらん。


昨日の練習は、くるるで。

大車輪の活躍は、モリヤン。
依田さんの代役指揮 兼 ソロ 兼 台本作成 兼 効果音作成 と一人何役もこなしてくれて、ほんとにありがとう。

で、その効果音の出来栄えは…
あれ??
肝心の空襲警報や射撃の音が、迫力な〜い!
これじゃ、鉄砲玉が少し表面をかすった程度だよ〜。
で、結局、作り直しに(笑)
でも、台本もできて、効果音も入って全部通してみることができたので、みんな本番のイメージがきっちり入ったよね。






11時半、くるるの担当の方から、流れを説明いただいた後、当日ご一緒するあさひ童謡の会の皆さんと一緒にアンコール用の10番の合わせ。

最初で最後の合わせだったのに、まあ息もぴったり。
あさひを指導してくださっている松井先生がご尽力されたのがよくわかりました。
主催者の更生保護女性会の皆様とも顔合わせで、何とか、乗り切れそう。


で、とりあえず、私たちの当日の大体の流れを確認し、1日の練習は終了。



そして、今朝を迎えて。
今日の練習会場は、芝園で。
本来なら第1日曜だから、川口ぞうの借りられる日ではなかったけれど、青木フィルの皆さんが快く貸してくださったんです。
しかも、この日は、青木フィルは、コンクール直前の音出しと合わせのための大事な日。
そのお気持ちに感謝しながら、練習開始。コンクールがんばってください!


モリヤンが、せっかく効果音を作り直してくれたのに、なんと、あのじの持っていったCDラジカセでは、再生ができない!
しまった、ノートPC持ってこなければいけなかったのかあ。
あ〜、なんてこと。ごめんなさい、こうなったら、口三味線で頑張るから〜。


そんなこんなのバタバタありつつも、今日の練習はすごかった。
みんな、一生懸命付いて行こうとがんばるもんだから、どんどん大和さんの要求もレベルがあがり、
でも、ちっとも嫌じゃなかった。みんな、応えようと一生懸命で、それが伝わりあって、とてもいい感じになって。
たとえば「う〜」の声の出し方。
どういう感じで声をつかむか、ただ押し出すだけのだめな出し方も実際に自分でやってみて、それと比較してよいとらえ方を身につけていくんだって。
さあ、7日まで、思い出しながら何度もやってみてね。たこ焼きも忘れちゃだめだよ〜。

8月7日は、果たしてどれだけの人が集まるのかな。
子どもたちもこの暑い中、ほんとによく頑張ったもんね。大きな拍手!
もちろん、大人も。
依田さんの指揮に集中し、どうぞ、私たちの歌声が、一人でも多くの人の心に届きますように!


では、9時、1階の集会室に遅れずに集合ね。
待ってるぞう〜!

Text  by (ホントのこというと練習でいつも涙ぐんでた)あのじ
         (本番は泣かないできっちり歌うぞ!)
Photo by 春ちゃん&くのいち


休憩時間に、楽しそう!!