うそっ、わぁ〜〜、きゃあ〜〜〜〜!

kawaguchizou2015-11-29

本日は、練習会場の研究所とお隣のマンション「芝園ハイツ」の合同災害訓練の日。
研究所からは事前にご連絡あって、もしも雨だったら、体育館が使えないというお約束だったので、天の神様には「せめてこのくらいは」と謙虚に?頼んだことが功を奏したのかな。
お蔭さまで、見事に晴れて、まずはホッ!
北日本・北陸の方、難儀されてるのにすんません)
おお、玄関先には、赤い消防自動車。子どもたち喜ぶだろうなあ。



てなことは置いといて…
力持ちの はのじ&わのじさんがきびきびと会場設営開始。
ピアノ移動は、さすがに2人じゃ無理。腰痛めるから、ちょっと待って!


9時45分すぎると、どんどこ集まってきて、新しいメンバーの受付も大わらわ。
「すみません、ここに名前と〜〜」くのいちさんと寺ちゃんがテキパキ捌いてく。


10時、寺ちゃんに代わり、Mさんが体操を受け持ってくれて。
本日も、あちこち、うわぁ痛い、つかな〜い、伸びな〜い。
がんばれ、がんばれ!


体ほぐした後は、大和さんの発声練習。
丁寧なわかりやすい例えは、大和さんのレッスンの真骨頂。
みんな声が変化しているのに、気がついてるかな?
1回の練習だってこんなに変わるんだもの。何回も繰り返していけば、きっとびっくりするような声になるはず。
楽しみね。


本日は、初めての子どもも大人もうんといて、まだ2回目の練習というのに、前回に続き、ほんとにびっくりするくらいの熱気に包まれて。
まずは一緒に10番、4番を歌って、子どもたちは体育館へ。
寺ちゃんから、いくつかお願いをした後は、「遊んでいいよ〜。」

「やったあ!」と歓声を上げてボールのところに飛んでった。
といっても、すぐにみんなで団子にはなれない。
この時期は、まだ知り合いや兄弟姉妹としか遊ばない。
子どもたちもまずは様子見ね。


10分後、
さあ、体ほぐれたかな。じゃあ、練習するから、舞台に上がっておいで!
って始めた子どもの練習。
今まで何回もやってきたけど、毎回この頃の子どもたちの練習は、寺ちゃんと二人で、
「本番になったら、ちゃんとやるのにねえ。どうしようかあ。」と、ため息をつきつき子どもたちをやる気にさせるのに苦労していたのに…


まあ何ということでしょうか!!
初めての子も、それから前回は練習の時になかなか一緒に入れなかった子も、いろんな仕草をしながらも一緒に歌ってるではありませんか!!
きっと大きなお姉さんたちががんばってリードしてくれたことが大きいね。
それと、前回も参加していた子は、きっと「ここにいていいんだ」って安心できる自分の居場所ができたんだね。


子どもたちがそんなこんなで楽しんでいる間、大人は、10番と4番を丁寧にさらってたのかな?
子どもたちが戻っていったときは、きれいな声が聞こえてきて。
さあて、4番、合わせてみるよ。

子どもたちの声がバンバン響いて、依田さんもびっくりした様子。やったね!
「ひとつだけ直させてね」と指示したことも、きっちり伝わってたし、今日は子どもたちに軍配があがったんじゃないかなあ。


最後に、恒例の「はじめてさん、いらっしゃい」のコーナー。
いやあ、すごい人数で、バラエティに富んでいて、楽しかった。
新聞の記事を見て来てくださった方も多くて、その影響力に改めてびっくりさせられもし。
皆さん、楽しかったといってくださって、嬉しかったな。

最後のNさん、ご挨拶の終わりがけに「きゃあ〜〜〜!」
いきなり何が起こったのか、誰か倒れたのかと、みんな指さす方向を一斉に見たんだけど…
「昔の知り合いなんです。びっくりしてしまって。」とのこと(笑)
そうなんですよ。
ここに来ると、思いがけない人に出会ったりするんです。
今日だって、Nさん以外にも見学のYさんとKさん夫妻が知り合いだったり、とそんな遭遇があり。
「ここにくれば、あえるね」それが川口ぞうの合言葉。
これからも、いろんなつながりができて、どんどん広がっていくことを願って。


次回は12月13日、お友達たくさん連れて、元気にやってきてね。
待ってるぞう〜〜!


Text  by あのじ
Photo by はのじ(&くのいち)