ゆるゆると、でも まっすぐに

kawaguchizou2015-12-13

今日も朝から、なんだか怪しい…


9時ちょっと前
ポツっと一滴…
くのいちさんとあのじは思わず顔を見合わせた。
ったくもう、遠慮のない神様だこと!
ま、しゃあないから、恵みの雨と思うことに致しやしょう。


そんな中、いつものように、わのじさん親子、はのじさんが現れて、設営開始。
小さな子どもの1番のりは、前回おばあちゃんと初めて参加のI君。今日はママと弟のC君も一緒だね。
「一番のり〜っ」て言ったら、思わずにっこり。


はじめてさん、こんにちは。
前回は新聞の記事を見てという方がたくさん参加してくださったけど、今日は、お友達から誘われた人が多いね。
わおぅ、去年はママに甘えてたK君。すっかりお兄ちゃんになって小さい弟の面倒を見てるぅ…
「こんな姿に接すると、ウルウルくるんだよね」って、寺ちゃんと言ってたの。


そうこうするうちに、取材の連絡があった毎日新聞の鴇沢記者もやってきた。
さあて、誰にお話聞こうかなって、キョロキョロ。
みなさ〜ん。写真撮られるんだから、いい顔してね。


体操、発声、いつもの流れで進んだけれど、その間主だったスタッフはこれも恒例のバタバタばたばた。
その理由は…
※今日はみんなに関西テレビで放映された番組DVD見てもらおうね。
 練習終わって設定してたら、きっと時間取られるし、向かいの家庭科室で見ることにしようか。どこに映す?
 あっ、大きな画面のTVあるよ。壁じゃなくて、それに映そうか。
 それがいいや。あれぇ、やっぱりTVと直接接続しても映らない〜〜。
 う〜む。こんなことで時間使うのもったいないから、最初の計画通りプロジェクター使って壁に映そうよ。
 そうだね etc.


10番、4番、子どもたち、いい声だ。
分かれて練習も、今日はこの2曲をみっちりと。
用事があって、どうしても早く帰らなければならなくなったSさんからいただいたメール。
「依田さんからの今回は特に言葉を伝えたいというお話、大和さんのスッスッを使って前に伝える事。できない事はなかなかできないけど、あの場の空気みたいなの伝わってきて毎回毎回新鮮です」
大人の練習は「声の出し方、伸ばし方、切り方、言葉の伝え方」いろんなことが盛り込まれたんだろうな。
子どもたちは、寺ちゃんから何が伝わったかな。


今回は、大人のパートに行こうか、子どものパートに残ろうか、迷っている中学生や高校生の大きなお姉さんたちが何人もいてね。
でもみんなきちんと子どもたちをリードしなきゃって気構えでいてくれて、それがすごく頼もしい。
何かを言ったわけじゃないけれど、自然な流れで川口ぞうの中で、しっかりと世代がつながって来始めてるのを感じさせられる嬉しい一幕でありました。


今日は、練習が終わってから、みんなでDVD見たけれど、丁寧に作られたいい内容で、ぞうれっしゃのことが深まる素敵な時間になったのではないかしらん。
人は、どこで誰とどんなつながり方するかわからないもんだなあ。
だからこそ、これからもゆるゆるだけど、まっすぐに取り組んでいきたいなって思ってます…(ハイ)


次回は、今年最後の練習。来週だから、間違えないでね。
依田さんが別の本番で来られないため、合わせはモリヤンに。
そして大人の練習はみっちり大和さんに見てもらうよ〜。


一緒に歌う仲間どおし、お互いの顔を覚えてもらうために、パートごとに分かれて、自己紹介などもやりたいなあって思ってるから、名札を忘れないでね。
あっ、名札といえば、まのじさんがいっぱい作ってくれたけど、本日完売!
お友達誘うときは、名札のことも伝えてね。


それじゃあ、待ってるぞう〜〜!


Text  by あのじ
Photo by はのじ(&くのいち)