ぽかぽか ニコニコ いい天気!

kawaguchizou2017-11-26

朝9時ちょっと前。
あのじが校門に着くと、すでにくのいちさんとほのじさんがスタンバイ!
「ごめ〜ん。遅れて。」
「大丈夫ですよ〜」
間を置かず、びんちゃん、てらちゃんと次々現れ、設営開始。
今日は、いつもより手薄だけれど、誰が何を指示するわけでもないけれど、スタッフ一人一人ちゃんと必要な動きで準備が進んで…。
いつも、すごいなと思うのは、こういう時なんだよね。

今日は、暖かくて、ほんとによかった。

さてさて、今日の練習は、依田さん不在だから、発声や10番と4番の音取りを主として大和さんに丁寧にみてもらう予定だけれど、どうなるかな。
大和さんがやりやすいように、ピアノの位置もいつもとは違ったところに移動して、練習開始。


あらまあ、新しいお友達がまた何人もいるみたい。
「見学にきました」そういっていたMさんが、練習が始まる前に「やっぱり団員になります」だって。
川口ぞうのシンボルK4兄弟も、前回は一番上のY君がお休みだったけど、今日はそろって。
出足から、なんだかニコニコいい感じ。皆さん、よろしく〜!

どこに向かって、音を飛ばしていくのかな?
息に乗せて運ぶということが、体でつかめたかな?
母音が大事ということもわかったかな?
重力の法則に従うと、下がってしまう音を保つには、どうすればいいのかな?
強調するときは、押し付けるのではなく、広がっていくイメージはつかめたかな?
♯や♭、♮などの臨時記号って、臨時列車と同じで、大事なの。意識して音を確かめよう。

大事なことをいっぱい教わっている。
その場ではわかるんだけど、やっぱり忘れちゃう。
一つ一つ、メモを取ったり、録音したりして、繰り返しやって感覚をつかもうね。


帰り際に、
「遠慮せずに、ちゃんと要求していけばいいと思います」
って、大和さんから言われたよ。
合唱の経験とか関係なく、大和さんの「伝えたい」という思いと、その思いに「一生懸命応えようとする」みんなの思いのキャッチボール。
今日は、多分、素直に受け入れようとする姿勢が、そのまま声になって現れていたんじゃないかな。


10番を歌った後は、子どもたちは体育館へ。
そこでは、どんな場面が繰り広げられていたのかな?
本領発揮の子もたくさんいたかな?
子ども担当責任者のてらちゃん曰く
「小さい子専門のほのじさんがいてくれて、ほんとによかった〜!」

再び戻ってきてからの子どもたちの声が違っていたのに気づいた?
「子どもたちは、全然心配していないですよ。本番すごいんだもの」と大和さんからも言われたけど、実際そうなんだよね。
でもね、その本番の少しでもいいから、練習の時に集中してくれると、子ども担当スタッフは、どんなに助かるか…(笑)
お願いだから、頼みますぞう〜!


次回は、12月10日。
風邪ひかないように、ガラガラうがい、手洗いも忘れずに。


そうそう、新聞記事は、次回の練習までには出るはず。
気長に待っててね〜。

Text  by あのじ
Photo by ふのじ