ぱんぱかぱ〜ん!!

kawaguchizou2010-02-14

昨日は、ホントに寒かったけど、今日は、まずまず寒さも一休み。
朝起きて、窓をあけて思いっきり空気を吸い込みながら、ああ、みんなが来るときに雪が降らなくてよかったなあと思う。


まずは、ぱんぱかぱ〜んの嬉しいお知らせ。
さいたまコープから活動助成金いただくことの決定通知がありました!!
3月10日には振り込んでくださるとのこと。
ありがとうございます!!!
プレゼンで、子どもたちの映像を見てもらったのがよかったのかな?

ほ〜んと、嬉しいけど、それだけ認めてくださったんだから、きちんと取り組まなくちゃと改めて気持ちも引き締まったよ。


今日はぞうの練習中にモーグルの試合があったみたいだね。
上村愛子さんは、全力を出し切ったらしいけど、メダルには届かなかったとか・・・
今は、どんな気持ちなんだろうなあ。
18歳のときから、4大会連続出場で、だんだん順位が上がっていて、すごいなあと思うけどなあ。
あんなにすごい選手が一生懸命やっても、目標に届かないことってあるんだよね。
だからなおさら、どう取り組んだかっていうことが大事なんだろうな。


ぞうだっておんなじだ。一生懸命やって悔いのないように本番を迎えるために、やらなきゃいけないことはた〜くさんあるね。
みんなで知恵と力を出し合って、あと4ヶ月、全力で取り組んでいこうね。


さてさて、練習に戻ると・・・
今日のストレッチは、久々登場のかんちゃん。
体を伸ばすと、心もぐ〜んと伸びやかになる気がするな。


モリヤンと寺ちゃんが都合が悪かったので、子どもたちは10番と11番をやった後は、体育館へいってシバヤンに「あしなが」っていう絵本を読んでもらったの。
子どもたちは、みんな真剣な顔をして聞いていたけど、どう感じたんだろうね。
シバヤンは、「これからいっぱいぞうを歌うときに、このお話を思い出してね」と言ってたね。


一方、大人は・・・
子どもたちと一緒の練習のときは、今日も依田さんから「大人のひとは乗り遅れないでね」といわれるけれど、なかなかそれが難しい。
大人はどうしても「よっこいしょ」と音を運んでしまうんだよね。子どもたちのように体で歌うのではなくて、頭に一回音を通すからなのかな?
大事に歌おうとする余りに、言葉をフレーズでまとまって捉えられず、一音ずつぶつぶつぶつと歌ってしまったりするし。


ぞうを一生懸命歌うのは、自分たちの思いを伝えたいから歌うのだよね。依田さんや大和さんが教えてくれてるのは、伝わるためにどうしたらいいのかって言うことだと思う。
だから、繰り返しでも同じことを指摘されるかもしれないけど、毎回すごく大事なことを教えてもらってるんだなと思うの。
練習のときを離れても、なんとなく自分で意識しながらそれを繰り返してみることで、「体が感覚をつかむ」ということができるのかもしれないね。
大和さんがアルトの練習で言っていた「みなさん、キャベツやきゅうりを刻む時、毎回まな板をじっとみて手や指の位置をいちいち確認しなくても、ある程度余所見をしていても、トントントンときちんと刻めますよね。体が覚えるってそういう感じなんです。」
早く「あっ、そうか、これがそういう感覚か」って感じられるようになるといいなあ。
みんなで頑張ろうね。


今日はじめて練習に来てくれたNさん。「みなさんのすごいエネルギーに驚きました」と、娘さんのHちゃんと二人で仲間に加わってくれることになりました。

もっともっとたくさんの人がそういう風に仲間に加わって、大きな風をおこせるといいなあ。


じゃあ、今度はまた2週間後。
みんな、オリンピックで興奮しすぎて、くれぐれも体調をくずさないように!

今度は、お友達と一緒にきてくれるのを待ってるからね。
(アルトの皆さん、熱々の肉団子を「ほっほっほっ」の感じも忘れないでね。)
居残り・・フフ



                             Text by あのじ



追加:今日の写真はふのじさんで、体育館での読み聞かせには間に合わなかったので 

byくのいち