梅は咲いたか…

kawaguchizou2016-02-14

夜中から吹き荒れた春の嵐に散りもせず、学校の前の二本の梅は、今や真っ盛り!
桜のような潔さがもてはやされる中、ほんと、梅って堅実だなあ。
とりあえず、電車もどうやら動いているようだし、よかったよかった…



な〜んて長閑なことを言っていられたのは、ほんの一瞬のこと。


「練習部屋、鍵かかってる〜」
わあ、前も後ろも鍵がかかっていて、入れない!
「下からは?」
だめ、あかない。
「え〜、どうしたらいいの。みんな大変な中やってくるのに〜。」


さてさて、一体全体、それから先スタッフはどうしたのでありましょうか???
ま、いろいろあったんだけどね、やっぱり3人寄れば何とかで、とにもかくにも練習に間に合って、ホッ!


今日の体操は、寺ちゃんのピンチヒッターⅯさん。
いきなりのお願いでも快く。
吸ったり吐いたり、呼吸と合わせて体を柔軟に整えて、練習スタート!



発声は久しぶりに子どももおとなも一緒にやり、



10番、4番歌った後は、いつものパターンで分かれまして。


違うのは、寺ちゃんがいなくて、子どもの練習はモリヤンが担当だったってこと。


いつもなら寺ちゃんが一人でやっていることを、モリヤン以外に譜めくり&歌詞担当を配置して頑張りました(初めてサンもいたからね)。
細かい音の違いなども習いました。







とりあえず、本日の子ども担当の奮闘ぶりは、フォトにお任せしようっと(笑)


その間大人は…
1番の最初の「サ〜」の出し方、
「がんばり過ぎて近くに落っことさないで。もっと遠くへ、上の窓の外に飛ばす感じで」
「サの後もずっと緊張感をもち続けて」、「フレーズで感じて」
そう、繰り返し繰り返し、忘れては思い出し、何度も繰り返しながらつかんでいこう。


あのじは、ここまでいて、くのいちさんと子ども係交代。
今日は、「はのじが写真撮ってくれてる時は、僕は歌うゾウ〜」
と、合唱団員としての自覚に目覚めたふのじの姿もあったけど、何しろ、スタッフが一番大人の練習ができていなくて、一つ一つの音も表現も怪しい。
相変わらずの珍道中で、アレヤコレヤつっかえつっかえ進んできているけれど、練習も折り返し点を過ぎ、いよいよ後半戦に突入しますぞ。
これからは、できる限り子ども係も交代制にして、大人の練習に混じって行かなきゃね。


かわいいピンク色のチラシも完成したし、


後は本番の成功めざし、ひたすらがんばるのだ。

インフルなんか、ぶっとばせ〜。体調整えて、えい、えい、ぞう〜〜〜!




Text  by あのじ
Photo by はのじ