おおっ〜!

カーテンをあけると、どよ〜んとした灰色の空。
せっかくのクリスマスイブだというのにねえ。
今日はこれから雨になるらしい…
でもさ、カラカラ空気には、ありがたい雨だから、
ブツブツ文句言っちゃいけないね。


今朝の一番メール。
「す、す、すいません。」
(ん、どうした?)
「〇〇のインフルうつっちゃって、動けません!」
(あちゃあ、なんつうことか。苦しいのにわざわざ連絡してくれて、ありがとさん。
お二人ともお大事に〜。)



で、本日の練習、依田さん、寺ちゃん、そろってご用があって。
体操はS姉、大人の練習は大和さんにお願いするとして
さあて子どもたちはどうするべ。スタッフ必死に考えた。う〜〜ん。
そんなとき、現れるもんですねえ。救いの神様が!
その1 S姉が断捨離作業していたら、かなり前に使っていたぞうの紙芝居が出てきた。
よおし、まずはこれをみんなに読み聞かせよう。
その2 本日のゲスト、こんにゃく座の岡原さんがピアノ弾きながらみてくれるって!
おお、やったね。これで安心。
あとは、危なくないように、若い子たちに子ども係を頼んじゃおう。
















S姉の体操で盛り上がり、発声、10番。
子どもたちが体育館へ移動した後は、大人は大和さんとみっちり4番。
大和さんの指導はどんどん熱を帯び、
それを受けるみんなの真剣な眼差しの何と美しいこと!
体を使って、体で感じて!
耳を鍛えて!
今はまだ自分の音で精一杯かもしれないけれど、自分の音、ひとの音、どんなふうに混ざりあうのかなって、ちょっと気にするだけで、随分と違ってくるみたい。
おっと、時間が足りな〜い。10番に移ったところで、子どもたち戻って来て。


















みんなで10番を歌った後は、岡原さんから素敵なクリスマスプレゼントを一曲。
おおっ〜、その名も「うんこ」
谷川俊太郎さんの詩に、こんにゃく座の萩京子さんが曲をつけた作品だ。
くすくす、ニコニコ、( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \、
こんな間近でこんなに迫力あるプロの人の歌を聞けるなんて!
おまけに「ぞうのうんこ」も出てきたしねえ。やったぜ!






2月の『天国と地獄』の公演のお知らせもあったけど、ほんとに楽しみ。
素晴らしいお芝居と生の歌声に、たくさんの人が出あえるといいね。






(楽しいなあ)って体全体で感じながら、今年の練習はおしまい。
年明けは、1月14日スタート。10時から始められるように、5分前には集まろうね。
それから、年末年始、食べ過ぎ飲み過ぎにはくれぐれもご注意を。
うがい手洗いも忘れずにね。


ほんじゃ、皆さま、よいお年を!


Text  by あのじ
Photo by まのじ



おまけ by まのじ


準備をしようと
ピアノや丸椅子の置いてあるところに行ったら・・・

「ああ、君たちもお風呂に入れてもらったの? (^^♪ 」
「景色はどうですか?」





ホンによいお年を♪