ちょっと早いけど、歌い納めネ

kawaguchizou2009-12-13

今日は、「ぱか〜ん晴れた」とはいかない空だったけど、まずまずのお天気。


先週、珍道中ながら申請のお願いに回ったNHKはじめマスコミ各社や、埼玉県、埼玉県教委、川口市教委などの公共機関から後援許可も揃い出したし、よし、今年最後の練習だ。気合はいるなあ!


と思って準備しながらみんなを待っていたら・・
じゃ〜ん。Kさん一家が最年少団員のK君を連れて登場!
K君、4キロを大きく超えて生まれた(しかも普通分娩!!!)だけあって、まだ1ヶ月半なのに、もう6.5キロもあるんだって。いやあ、びっくり。ママも元気そう。
おなかにいたときからぞうを聞いていたせいか、練習ではどんなに大きな音がしても泣かなかったね。
二人のお兄ちゃんも気になるのか、時々ママに抱かれるK君の様子見ながら歌ってましたよ。ホントに優しいお兄ちゃん達だ。


あのじは、このところいつもウロウロ子ども見てたりしてたけど、今日は、緑区の本番終えたモリヤンも来てくれたので、子どもの係りは少しお任せして、久しぶりに大人の練習に「まともに」参加。
そうか、こんな練習してたのか・・・
依田さん、大和さんのコンビネーションもばっちりで、楽しいし、すごく充実してる。
本当はお二人の言われることを全部書き出したいくらいだけど、活字にしてもあんまり伝わらないよね。きっと。
だって、言葉は「魂」をもってるもの。
でも、「みんな、こんなステキな練習できるんだから、やっぱり来ないともったいないよ!」ってことだけは、きっちり伝えたい。
この感覚は、実際に体験して初めて分かってもらえるものだからね。


こんな世の中だから、大人も子どもも浮世の憂さは、いっぱいあるだろうけど、一緒に歌っていると、きっと元気づけられる。
みんなで声を合わせてると、憂さなんて吹き飛ばすような力もでてくるんじゃないかな。
そして、確実にぞうの練習は、みんなで「あはは」と笑って過ごせる明るい広場になってるね。
宝物のような子どもたちの声は、まちがいなくきらきら輝いてるし。


ゆっくり出発した2010川口ぞうだったけれど、あっというまに1年がすぎ、今年の締めは、1番、3番、4番、9番、10番と、今まで練習してきた曲をつなぐミニコンサートになりました。歌い終わった後は、みんな思わずパチパチ拍手!!(自分をほめる、仲間もほめる、これ大事ね!)
なんとも楽しい歌い納めになりました。



あっ、忘れてた。ホットなお知らせ。


本日、娘のソロ決定!
何回か前の練習のときに、ピアノを弾いてくれた阿久津さんです。
何の前触れも無く、「ちょっと練習終わったら、声を聞かせてくれませんか?」と言って、依田さんと大和さんの前でいきなり2番を歌ってもらい、その場で決まった次第。
阿久津さんも気持ちよく引き受けてくれました。ありがとう!
やったね。みんなの中から誕生したソロだから、みんなでいっぱい応援しようね!


新年は、1月10日が「あけましておめでぞう」だ。


そして、1月24日からは、みんなの練習が終わった後に、大和さんのアルト特別練習も待ってるからね。
スタッフは特に練習不足をカバーするために、頑張らなきゃ。


それでは、今年もあと少し。
どうか、川口ぞうにとっても、みんなにとっても、よい年を迎えられますように!


では、また元気に会おうね!


                  Text by あのじ