オトナの責任・・・

kawaguchizou2010-06-06

いやあ、ハトヤマさん、もうやめちゃった・・・
1年持たなかったねえ。


今回のぞうの練習を始めたときは、空気も漢字も読むのが苦手なアソウさんだったっけなあ。
その前はアベさんで、も一つ前がコイズミさん・・その前は、ん?誰だっけ??
あっ、フクダさんが抜けてた!


くるくるくるくる、風車じゃあるまいし、一体全体、日本の政治家(いや失礼、政治屋だわなあ・・・)はどうなっとるんじゃい!!!
オトナの責任は、どこへいっとるんじゃい!!!
こんなにみんな毎日の生活に不安を抱えているというのに・・・
沖縄の人だって、うんと切ない思いをしているというのに・・・
5年間にお小遣い9億円??? 1ヶ月に直すと1500万円って・・・
暮らしに困らないからといって、「税金使って、遊ぶな!」とテレビに向かって、貧乏神と大の仲良しのあのじは超どなってやりたいと思ってた。


そんなときに、前々回のザ・ニュースペーパーから20周年のお祝いのメッセージが届いて。
「これからも、投げ出さずに、ぶれない活動を期待してます(笑)また、連立・・・コラボしましょう!」だって。
メッセージは、今届いているのだけでも、作曲の藤村記一郎さん、2代目指揮者の酒井敦さん、初回ゲスト中川志郎さん、前回ゲスト青島広志さんなどなど、それぞれ心のこもった温かく素敵なものばかり。


そうだ!川口ぞうは「コケの一念」と言われようが、「ぞうしか歌わないの」とか言われようが、この20年間、2年に一度、ずっと「ぞう」を歌い続けてきたのだ。
この歌が持っている想いを、大事に大事に伝え続けていきたかったから。
どんな人でも、「ここにくればあえるね」の原っぱを、いつも持っていたかったから。
青島さんからは「同じ作品をずっと歌い続けてこそ、その作品は芸術作品として定着するのだと改めて悟った次第です。」などと、本当に過分なコトバもいただいて。
大勢の方に支えられて、6月19日の本番はあるんだなあと、あのじも「改めて悟った次第です。」


だからこそ、みんながどういう気持ちで本番を迎えられるかが、本当に大事なんだと思うの。
いつもスタッフが練習のあとに食事に行くレストランのマスターが、「これまでお店があって全然聞けなかったけど、今日歩いていたら、ぞうれっしゃの歌が外まで流れてきて、思わず立ち止まって聞きました。すごくいいですねえ。」だって。
マスターは、自分はお店があって本番は行けないけど、お店の前やお店の中に、ぞうのチラシをはってくれてるんだよ。
こういう応援にも、しっかりと応えたいよね。


今日の練習も、みんな、すごく気合入ってて、とっても素敵な歌声になっていたよ。
「一生懸命練習して、絶対、すてきな2010のぞうを完成させたい!」
その想いで、みんなひとつに結ばれてたよね。

「小さなぼくたちでも、心をひとつにすれば、夢だってかなうと信じよう今こそ」
そう、こんなすてきなメッセージを、きちんと伝えるためにも、子どもたちのすばらしい宝物の声に応えるためにも、「客席をいっぱいにする」ために心をひとつにしてがんばらなきゃね。
これは、一緒に歌うオトナの責任だよね。
オトナのみんなは、来週まで、依田さんから「家で反省してきて(笑)」と言われた中身を、よ〜く思い出しながら、「唇に歌を!両手にチケットを!」で、がんばるっきゃないぞう〜〜〜!

副議長さんと 副園長さん子つき


残すところ、練習は13日のあと一回。
ほんとに、たった、これっきりなんだよ。
本番まで、いよいよカウントダウンが始まったぞう〜〜〜!


13日は、本番なみの音入れやら当日のスケジュール説明やら、いっぱいやったり確認したりすることあるからね。
体育館は、きっとむ〜っとする暑さだと思うから、水分とおなか補給は忘れずに。服装も汚れてもいい、動きやすい服装でね。


では、明るく、元気な顔で、13日に集まってね。
みんな、頼んだぞう〜〜(ぱお〜ん)
                      Text by あのじ