天の神様

kawaguchizou2012-06-03

「せめて練習の行き帰りだけでも」って願っていたら、雨の予報は、うれしく外れ・・
(こんなことなら洗濯してくればよかったな・・)
あ〜、天の神様、ごめんなさいm(_ _)m
嘘ですよ〜!感謝してますから、練習、本番の日は、どうかよろしく!


今朝は、玄関の入口にびわの木があるのを、初めて知りました。
ひょっとして、知らなかったのは、私だけ?
こんなに長〜く通い続けていて、見てるはずなのに、全然見えてないものはまだまだあったんだなあと妙に納得・・・
いくつもかわいい実がなっていて、
  ♪びわは、やさしい、木の実だから、
   抱っこし合って揺れている・・♪
と、歌が自然に口から出てきちゃったり、なんだかほっこりした優しい気分になりました。


そんなこんなしているうちに、N君がやってきて、もくもくと会場設営を始めてくれました。
N君、いつもほんとにありがとう!


今日の練習は、発声から実に気合が入ってたな。

だって、もう練習は今日をいれて4回しかないんだもんね。
「皆さん、色鉛筆知ってますね。いろんな色があって、微妙に色あいは違いますよね。
声を出すときは、その色を感じて歌ってくださいね。ただの鉛筆にならないように!」
依田さんも大和さんも、ほんとにたとえが上手。言われたことを意識するだけで、さぁ〜っと声が変わります。(忘れないで、きちんと引き出しから出さなきゃね・・)

今日の休憩時間は、パート練習ではなく、少女ソロの練習でした。
Aさんが2番を歌い始めると、みんなその声に釘付け・・終わったら思わずパチパチ・・
10日に予定している特訓で、ますます磨きがかかってくるでしょうね。
楽しみですねえ。
Aさん、体調に気をつけてがんばって!


子どもたちは、セリフの補強をして、8番を中心に練習。
今日は議長さんがお休みだったので、前回議長だったYちゃんが代理でやってくれました。




子どもたちのお世話をしてくれていたKさんが子どもたちの練習を評して曰く、
 「てらちゃん効果が出てきたというか
  強弱も表現も顕著についてきたような気がします。
  さすがです(^_-)-☆」


会場入口でお客様をお出迎えするピエロの役は、シバヤンが衣装を持って来てくれたけど、ちょっと時間なくて、次回あたりに決めることにしました。

練習後の自主トレは、男性とアルトが名乗りをあげたけど、アルトさんが男性を圧倒し、男性が「快く」ひきさがってくれたそうな(笑)。
「みんな、すごくなってきましたね。歌える人がそばにいると、他の人も自信をもって声をだせるようになりますよ。」と大和さんも嬉しそうでした。


今日の特別ゲストは、朝日新聞の伊藤記者。
記事で川口ぞうを応援しようと、駆けつけてくださいました。


前回も温かな記事を書いてくださって、コンサート当日何人も「朝日新聞を見た」という人が来てくださいましたが、今回は練習の様子もじっくり見てくださったので、きっと前回にも増して素敵な記事になりそう!
これまた楽しみ!


練習のあと、スタッフは市民会館へ行って、当日の動線とかホワイエの展示のイメージとか、いろいろ確認してきました。
いよいよ細かいところも動き出しています。
前日、当日のお手伝いやホワイエに飾るメッセージのお願いとか、プログラムに載せる名前の確認とか、いろんな確認事項もたくさん出てきます。


本番で、コンサートタイトルの「いのちと平和と子どもたち」へ込めた思いを、最高の歌声で届けられるように、スタッフもがんばりますから、皆さん、体調整えて、練習に出てきてくださいね。
何よりも、チケットがんばりましょうね。
自分たちのコンサートをすべてのメンバーの力を合わせて成功させるために・・

頼みましたよ〜〜!


次回は6月10日
待ってるぞう〜〜!!

 Text  by あのじ
 Photo by ふのじ&まのじ